入院のご案内
|
入院ご希望の方は、まず医療福祉相談室までご連絡ください。
医療機関からの診療情報提供書(紹介状)を拝見して検討した後、ご家族もしくはご本人に入院相談外来までお越しいただきます。
リハビリテーション科医師による病状及び今後のリハビリテーションの説明を行ない、医療ソーシャルワーカーが、ご本人やご家族の思い、ご希望を伺います。
|
医療福祉相談室
直通TEL 047-453-9019
直通FAX 047-453-9016
|
入院相談のながれ
|
入院相談の窓口は医療ソーシャルワーカーです。まずは医療福祉相談室までご連絡ください。
|
|
回復期リハビリテーション病棟 対象疾患例
|
回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さんに対して、多くの専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした病棟です。
この病棟では、病名と、病気・怪我を発症してから入院するまでの期間が決められています。
下表に一例を掲載しますが、詳しくは医療ソーシャルワーカーにお尋ねください。
疾患 |
発症からの期間※ |
入院限度期間 |
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等発症又は手術後、または義肢装着訓練を要する状態 等 |
2ヶ月以内 |
150日 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷 |
2ヶ月以内 |
180日 |
頭部外傷を含む多部位外傷の発症または手術後 |
2ヶ月以内 |
180日 |
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節、膝関節の 骨折 、または2肢以上の多発骨折の発症または手術後 |
2ヶ月以内 |
90日 |
外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後(廃用症候群の診断がついた日より) |
2ヶ月以内 |
90日 |
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節、膝関節の神経、筋、靭帯損傷後 |
1ヶ月以内 |
60日 |
股関節または膝関節の置換術後の状態 |
1ヶ月以内 |
90日 |
※この期間内にご転院できる方が対象となります。
|
ご入院にあたりご用意していただくもの
|
入院生活に必要なもの |
リハビリ用靴、ティッシュペーパー、時計、パジャマ、フェイスタオル下着、洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉、コップ)、トレーニングウェア(普段着) ※当院売店でもお取り扱いしております。 |
診察に必要なもの |
診療情報提供書の原本、最新の看護サマリー、リハビリサマリー、処方薬(当日分)、直近の検査データ(血算・生化・感染症・MRSA)、退院証明書 |
入院手続きに必要なもの |
入院誓約書、入院時説明事項確認書、保険証(被保険者証、医療受給者証、生活保護の方は要否意見書)、入院保証金書 |
|
入院費のお支払いについて
|
入院費は、毎月末日に締め翌月10日頃明細書を病室にお届けいたします。明細書お届けの翌月11日までにお支払いください。 なお、退院の際はその都度請求書を病室にお届けします。必ずお支払いを済ませてからご退院ください。
デビットカード・クレジットカードも取り扱っておりますので会計でお申し出ください。
銀行振込は扱っておりませんので予めご了承ください。
入院費の領収書は税金の医療費控除等を受ける際に必要となりますので、大切に保管してください。
高額療養費の限度額証明書は市区町村国保課あるいは管轄社会保険事務所での事前手続きが必要となります。
※領収書の再発行はいたしかねますのでご了承ください。
|
|
面会について
|
ご家族の面会は患者様にとって、入院生活の心の支えとなります。 また、リハビリに対する意欲向上にもつながりますので、ご家族のご協力をお願いいたします。
|
面会時間 |
ご家族の方 |
午前7:00〜午後9:00 |
ご家族以外の方 |
午前10:00〜午後7:00 |
ご家族の方にはご家族証をお渡ししておりますので、面会の際にはご家族証の携帯をお願いいたします。 ご家族証をお持ちの方は面会簿へのご記入は不要となります。退院の際にはご返却願います。
ご家族以外の方は、ナースステーションへお声がけください。
|
その他の注意点
|
携帯電話のご利用について
当院では、各階食堂・談話室・ 1 階アトリウム(ホール)では携帯電話のご利用が可能です。 ご使用の際は周りの方のご迷惑とならないようにご配慮をお願いいたします。 公衆電話は、1階アトリウムに設置しています。
館内・敷地内禁煙
当院は、館内・敷地内は全面禁煙となっております。 館内・敷地内での喫煙はご遠慮くださいますようご協力をお願いいたします。 お見舞いの方にも、ご協力をお願いいたします。
貴重品の持ち込みについて
多額の現金や貴重品はお持込にならないようにお願いいたします。 万一、紛失されても病院は責任を負いかねますのでご了承ください。
駐車場のご利用について
敷地内駐車場及び敷地外駐車場がございますが、台数に限りがございますので出来るだけ公共交通機関をご利用いただきますようお願いいたします。
ご入院中に駐車場の使用を希望されるご家族の方は、使用届にご記入くださいますようお願いいたします。 お手続きは1階総合受付または夜間・休日は防災センターにて承っております。
|