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採用担当者よりMessage

言語聴覚科 主任からのメッセージ

「その人らしい生活につなぐリハビリテーション」を実現する言語聴覚士

私たちはことばによってお互いの気持ちや考えを伝え合い生活しています。また、食事は単に生命維持のための栄養摂取だけでなく、家族や友人と楽しい時間を共有するコミュニケーションの場になっています。そのような中で、当院に入院される患者様は、ある日突然「話すこと」や「食べること」が困難になり、不安と混乱の中でリハビリを本格的にスタートされます。

私たちの考える言語聴覚療法は、一言で言うと「その人らしい生活につなぐリハビリテーション」です。そのためにはセラピストとして患者様やご家族に寄り添い共感し、ご本人が望む生活の実現に向けて日々努力する「情熱」と、根拠に基づき評価・分析・訓練の構築を行える「知識と技術」が不可欠です。この二つが両輪となってはじめて、より高いゴールの獲得につながると考えます。

私たちと同じ理念と情熱を持ったみなさんと、一緒に働けることを願っています。充実した教育体制と多くの先輩STが、しっかりとサポートいたします。

東京湾岸リハビリテーション病院 言語聴覚科 主任徳山 明子