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院長あいさつ Greeting

あいさつ

東京湾岸リハビリテーション病院 院長近藤 国嗣医学博士(業績:外部サイト
慶應義塾大学医学部 客員教授
(リハビリテーション医学教室)
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公社)日本リハビリテーション医学会
専門医・指導医・監事
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一社)日本生活期リハビリテーション医学会
監事
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一社)日本リハビリテーション病院・施設協会
副会長
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一社)回復期リハビリテーション病棟協会
理事
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一社)全国デイ・ケア協会
会長

 東京湾岸リハビリテーション病院は、首都圏で回復期・生活期リハビリテーションを必要とする方々に、科学的根拠に基づいた良質かつ標準的な治療、さらには先端的なリハビリテーションを提供することを目的に2007年3月に開院し、本年で20年目を迎えました。

 現在、11名のリハビリテーション科医(リハビリテーション科専門医8名、整形外科専門医1名、総合内科専門医1名:重複あり)をリーダーとし、約120名のリハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)、約110名の看護・介護スタッフが協働。「再び高い心身機能と生活動作・活動を獲得すること」を最大の目標に掲げ、チーム医療を実践しております。

01. 先端的なリハビリテーション治療

 当院では「手の麻痺治療センター室」を設置し、ロボットや電気刺激、修正CI療法を組み合わせた上肢麻痺治療を行っているほか、歩行訓練ロボットを活用した訓練も積極的に実施しています。また、復職や新規就労を希望される方には、リハビリテーション科専門医・リハビリテーション専門職・社会福祉士による「就労支援チーム」が、入院中から退院後まで一人ひとりの状況に応じた継続的な支援を行っております。

02. 退院後も続く「回復」へのサポート

 当然ながら、退院は回復のゴールではありません。リハビリテーションを継続することで、身体機能や生活動作は長期にわたって向上します。当院では医師による定期的な外来診察に加え、外来・通所・訪問リハビリテーションを提供しています。

東京湾岸リハビリテーションセンター(通所リハ)

 専門職12名を配置し、総合的なプログラムに加え、土曜日には「失語症デイケア」や「手のデイケア」を実施しています。

「Zutto-Well(ずっとうぇる)プログラム」

 先端機器を活用し、転倒やフレイル(加齢に伴う虚弱)の予防・改善を目的とした専用フロアでのプログラムです。

専門的な継続治療

 義肢・装具の修理・再作製、痙縮(手足のつっぱり)へのボツリヌス治療、摂食・嚥下機能評価など、病状に応じたケアを継続提供します。

03. 研究・教育機関としての使命

 当院は、優れた医療者・医学者を輩出すべく、文部科学大臣指定研究機関である「東京湾岸リハビリテーション研究・教育センター」を有しております。
 国内トップレベルの機器を用いた医学研究 🔗と専門職教育に注力しており、現在、修士24名、博士2名が在籍。これまでに20名以上のスタッフが、当院での経験を経て教授・准教授などの大学教員として羽ばたいています。

 障害を持たれても再び社会のなかでいきいきと暮らしていただけるように、「常に高いゴールを目指す、挑戦する医療」という命題に向かって、最良質のリハビリテーションを提供していく努力を、本年も続けて参ります。

2026年3月