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病院の特徴
当院は、首都圏最多のリハビリテーション科専門医が常勤する回復期リハビリテーション専門病院です。
私たちリハビリテーション科専門医は、科学的根拠に基づくスタンダードなリハビリテーションと先端的リハビリテーションを組み合わせて、より高い機能、障害の回復、さらに、生活動作や活動の向上を目指して治療します。
しかし、残念ながら、脳疾患や脊髄疾患は最先端のリハビリテーションを行っても障害が後遺してしまうことは少なくありません。ただし、科学的根拠に基づくリハビリテーションを継続すれば、生活動作や活動は長期にわたって回復します。このため、入院中だけではなく当院退院後の在宅生活期も、リハビリテーション科医の診療のもと、リハビリテーションがしっかりとできる体制を整えております。
さらに、同一法人の地域基幹急性期病院である『谷津保健病院』が200メートほどの至近距離にあり、リハビリテーションの領域に留まらない急性期医療もバックアップを受けることが可能であり、質の高い医療を一貫して提供できます。また、退院の際には、ご紹介いただいた病院・診療所の医師の方々と緊密に連絡・連携をとることで、在宅生活が安定してスタートできるように努めています。
病院概要
- 名称
- 医療法人社団保健会 東京湾岸リハビリテーション病院
- 所在地
- 千葉県習志野市谷津4-1-1
- 院長
- 近藤 国嗣
- 病床数
- 160床(回復期リハビリテーション病棟 160床)
- 開院日
- 2007年(平成19年) 3月1日
- TEL
- 047-453-9000 (代表)
- FAX
- 047-453-9002 (代表FAX)
- 診療科目
- リハビリテーション科、神経内科・内科
建物の概要
各階要所に理学療法室、作業療法室、言語聴覚療法室、ADL訓練室を備え、総合リハビリテーション施設としてインテンシブなリハビリテーションを行います。
アメリカ有数のデザイナーの設計による病院建物の外観、内装、外構は近未来的で快適な環境を提供します。
- 5階
- カフェテリア、講義室
- 4階
- 病棟 40床(4人室:2室、個室:32室)
リハビリ訓練室、食堂、浴室 - 3階
- 病棟 60床(4人室:11室、個室16室)
リハビリ訓練室、食堂、浴室 - 2階
- 病棟 60床(4人室:11室、個室:16室)
リハビリ訓練室、食堂、浴室 - 1階
- 総合受付、診察室、リハビリセンター、CT、
一般撮影室、心電図・エコー室、リハビリ研究室、
神経生理検査室、医療福祉相談室、売店
当院のあゆみ
沿革
2007年(平成19年)
3月
谷津保健病院を母体としリハビリテーション専門病院として開院(回復期リハビリテーション病棟60床) 院長 近藤国嗣
5月
回復期リハビリテーション病棟を120床に増床
5月
谷津居宅サービスセンター開設
5月
日本リハビリテーション医学会研修施設 認定
2008年(平成20年)
10月
回復期リハビリテーション病棟を160床に増床
2009年(平成21年)
4月
谷津居宅サービスセンターと運営を一体化
2016年(平成28年)
5月
病院機能評価「種別:リハビリテーション病院 バージョン:3rdG Ver1.1」「付加機能リハビリテーション(回復期) バージョン:3.0」認定
2017年(平成29年)
9月
開院10周年式典 開催
2019年(平成31年)
2月
「リハビリ研究室」を「東京湾岸リハビリテーション研究・教育センター」へ名称変更
7月
「手の麻痺治療センター室」開設
2020年(令和2年)
2021年(令和3年)
5月
「東京湾岸リハビリテーション研究・教育センター」が科学研究費補助金取扱規程第2条で定める研究機関として文部科学省より指定
2022年(令和4年)
4月
日本理学療法士協会 認定理学療法士「脳卒中」「補装具」「地域理学療法」領域の臨床認定カリキュラム教育機関として認定
地域連携
2007年(平成19年)
4月
地域福祉職向け研修会「地域介護を考える会」を開催、以後毎月開催
2009年(平成21年)
9月
「千葉県脳卒中地域医療連携パス」作成にあたり「千葉県脳卒中等意見交換会」の前身となる有志の会に参加(事務局担当)
2010年(平成22年)
4月
「千葉県脳卒中地域医療連携パス」運用開始
12月
「千葉県回復期リハビリテーション連携の会」発足ならびに参加(事務局担当)
2013年(平成25年)
3月
千葉県NSTネットワーク「摂食・嚥下リハビリテーション部会講演会」を開催、以後毎年開催
2016年(平成28年)
12月
「千葉県摂食嚥下ネットワーク」発足(事務局担当)
2017年(平成29年)
5月
「習志野市リハビリテーション協議会」発足(事務局担当:谷津居宅サービスセンター)
活動
2008年(平成20年)
6月
「第1回環太平洋リハビリテーションセミナーa t T o k y o B a y」開催(当院主催)
2010年(平成22年)
11月
千葉県8020運動にて「医療介護職向けの摂食嚥下の研修会」を開催(2年間、6回)
2011年(平成23年)
7・8月
東日本大震災リハビリテーション支援関連10団体の一員として、石巻市の避難所に支援チームを2チーム派遣
9月
「第1回千葉県回復期リハビリテーション連携の会全県大会」開催(当院大会運営)
2012年(平成24年)
12月
在宅介護を担われている方向け「在宅介護講習会」を開始、以後年2回開催
2015年(平成27年)
7月
介護職向け「わかりやすいリハビリテーション講習会」を開催、以後「地域介護を考える会」と交互に隔月開催
2016年(平成28年)
4・5・6月
熊本地震に対して、大規模災害リハビリテーション支援関連団体(JRAT)の一員として、災害リハビリテーション支援チームを4チーム派遣
7月
「第34回全国デイ・ケア研究大会2016 in 千葉」開催(当院大会運営)
2019年(平成31年)
2月
「回復期リハビリテーション病棟協会第33回研究大会 in 舞浜・千葉」開催(当院大会運営)
5月
台風15号における千葉県被災地域へ、災害リハビリテーション支援チームを派遣
2023年(令和5年)
4月
「リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション研究会 第1回学術集会」開催(当院大会運営)
認定・施設基準
医療機関認定
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保険医療機関
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労災保険指定医療機関
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義肢採型指導医療機関
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難病指定医療機関
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生活保護法指定医療機関
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被爆者一般疾病指定医療機関
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結核予防法指定医療機関
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指定自立支援医療機関
施設基準
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回復期リハビリテーション病棟入院料1
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体制強化加算1
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データ提出加算(提出データ評価加算)
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認知症ケア加算2
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排尿自立支援加算
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患者サポート体制充実加算
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入退院支援加算1(地域連携診療計画加算)
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入院時食事療養費(Ⅰ)
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食堂加算
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脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
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廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
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運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
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呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
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集団コミュニケーション療法料
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摂食嚥下機能回復体制加算
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二次性骨折予防継続管理料2
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CT撮影 16列マルチスライスCT
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研修施設指定
日本リハビリテーション医学会認定研修施設
日本理学療法士協会認定教育機関「脳卒中」「補装具」「地域理学療法」
2022年4月現在